サステナビリティ

サステナブルな社会の実現に向けて

世界中で異常気象や自然災害が日常化し、社会そのものの持続可能性が大きく問われる中、将来世代にも安心して暮らせる住みやすい地球を託すこと(サステナビリティ)は、あらゆるステークホルダーの共通の価値観になっています。
このような認識のもと、当社を含む第一生命グループは、優先的に取り組む重要課題を「コア・マテリアリティ(※)」として策定し、事業を通じてこれらの課題に対する社会的価値の創造に取り組むことで、現世代・将来世代のWell-beingの向上に貢献し、サステナブルな社会の実現と事業のサステナブルな成長を目指しています。

  • 第一生命グループにおける「コア・マテリアリティ」については、こちらをご覧ください。

当社においては、生命保険事業を通じた「資産形成・承継」領域における社会的価値の創造に取り組むとともに、社会・地域の一員としての責任を果たすため、「脱炭素社会の実現に向けたCO2削減取組み」「地域・社会貢献活動」「投融資を通じたサステナビリティ課題の解決」の3分野に取り組んでいます。

サステナビリティ推進に向けた当社の取組み内容

当社におけるサステナビリティの取組みを紹介いたします。

通知物削減を通じた「緑の募金」への寄付

当社は、ご契約者さまにお送りしている通知物について、従来の書面に代えてインターネット上での閲覧を選択いただいた場合、ご契約1件につき300円を「緑の募金」(公益社団法人 国土緑化推進機構)へ寄付しています。2025年3月末時点で、寄付金額は1,471万円となりました。また本取組みに対し、国内外の森林づくりにつながり、さまざまな「森づくり・人づくり」活動の活性化に貢献したとして、農林水産大臣より感謝状をいただきました。

各部門における社会貢献活動の推進

当社は、地域・社会貢献活動の取組みを全社の目標として掲げ、地域・社会の課題に寄り添った取組みを進めています。
2024年度には認知症啓発活動、清掃活動、寄付活動、献血活動など、全27部門で40の社会貢献活動を実施しました。

責任投資の推進

当社における責任投資は、中長期・安定的な運用収益を確保しつつ、すべての人々の幸せの前提となる持続可能な社会の実現に向けて、地域や社会の重要課題の解決に資することを目的とし推進していきます。
詳細は、こちらをご覧ください。