ESG取組みの推進

04.質の高い教育をみんなに
06.安全な水とトイレを世界中に
07.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
08.働きがいも経済成長も
11.住み続けられるまちづくりを
13.気候変動に具体的な対策を

ESG取組みの基本方針

ESGとは環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったものです。投資にあたっては、投資先の定量的な財務情報に加えて、非財務情報であるESG要素を考慮することが重要であると考えられています。
当社は、資産運用分野において下記に掲げる4つのESG取組み事項を通じて、中長期的な投資リターンの獲得と社会課題の解決への貢献を目指しています。

ESG取組み事項

ESG投資

ESGインテグレーション

ESG取組みの推進態勢

ESG対話の推進

ESG投資の取組み

当社では2017年度より調達資金がSDGsに貢献する事業に充当される債券であるSDGs債の投資の実施を開始しました。2020年6月末までの投資実績は38件、1,094億円です。

SDGs債投資残高(億円)

ESGインテグレーションの取組み

リサーチへの組込

当社では、クレジットリサーチにおいて親会社である第一生命ホールディングスのリソースを活用し、体系的にESG要素を組み込んでいます。
当社では、クレジットのリサーチにおいて親会社である第一生命ホールディングスのリソースを活用し、アナリストが企業の成長性や安全性を評価する際に定量的な財務情報に加え、環境問題等の社会的課題解決に資する製品・サービスの競争力、マネジメント力等の非財務情報(=ESG情報)も体系的に組み込んでいます。非財務情報の分析では、まず業界ごとにマテリアリティを特定したのち、個別企業ごとに企業価値に与える影響を分析しています。分析結果は、社内格付に反映させた上で、投資判断を行っています。

ネガティブ・スクリーニング

生命保険事業の特性や社会の持続可能性の観点から、債券投資において以下の分野については、投融資禁止としています。

  • ネガティブ・スクリーニング

(2020年8月末)

スクリーニング対象分野
兵器製造(クラスター弾、生物兵器、化学兵器、対人地雷、特定通常兵器
  • ネガティブ・スクリーニング

ネガティブ・
スクリーニングの
候補を調査

ネガティブ・
スクリーニング対象
分野・企業の確定

投資対象
から除外

保有状況の
定期検証

ESG取組みの推進態勢

当社は、ESG取組みに関する方針を資産運用執行所管、資産運用企画所管の担当役員により決定し、経営会議に報告しています。ESG取組みに関する方針については年度ごとの見直しを実施しております。
資産運用執行所管、資産運用企画所管、審査所管において四半期に一度ESG取組みとその推進に関する全般的な事項を議論する会議を開催しております。

ESG対話の推進

当社では、投資先企業と建設的な「目的を持った対話」を実施しております。債券投資家として企業と対話するにあたり、財務戦略、企業の健全性を軸にしながら企業のESGに関する取組みについても議論を行うことで、企業価値の向上を通じた中長期的な投資リターンの獲得と社会課題の解決の貢献を目指しています。

「Climate Action100+」への参加

2019年10月、当社ではESG取組みの一環として機関投資家の立場から気候変動問題への取組みを企業に促す「Climate Action100+」へ参加いたしました。
今般の世界的なイニシアティブへの参画を通じて、責任ある機関投資家として、気候変動問題解決に向けた投資先企業との建設的な対話を推進することにより、より一層のESG取組みを推進してまいります。